当社で活躍する警備員スタッフstaff interview
河島孝雄Takao Kawashima
千葉支店
警備歴3年
大手企業の工事だから安心・安定
現場に派遣されて1カ月目の新人警備員です。定年退職後、しばらく家で過ごしていましたが、まだ働けると思って警備の仕事に就きました。求人広告には、清掃や軽作業などの募集もありましたが、警備の仕事が「男らしい」と思いました。数ある警備会社の中でも、キステムはプライム市場上場のエクシオグループのNTT電話工事が主体なので安定して働けることが魅力でした。シフトも選べて、私は月から金曜の日勤で土日を休みにしています。
研修もしっかり、現場の指導も丁寧
もちろん、この年齢で知らない世界に入るのは不安でした。入社後は4日間の研修で業務の流れや交通誘導の旗の振り方などを習い、まずはいろいろな現場を見学させてもらってから、先輩隊員に道路での交通誘導を教わりました。実際の現場に入るようになっても、うまくできないことがあったら、班の先輩がその都度、きちんと指導してくれるので安心ですし、ありがたいです。
安心・安全を守る現場での心得
交通誘導は、歩行者、自転車、自動車など、いろいろなところへ目を配らなければなりません。気がつくと、車を止めようとしてだんだん前に出てしまったり、旗の揚げ方が自己流になっていることがあります。そこで、先輩から教わったのは「自分自身の安全を確保する」と「二つのことを同時にしない」ことです。研修で習った「車の運転者と目を合わせる」ことも心がけて。必ず、車の停止を確認して次の行動に移るようにしています。
サービスマインドが活かされる仕事
前職のホテルマンと共通する点もあります。ホテルでもお客様を誘導して24時間、安全を守るという使命があります。工事はいろいろな人にご迷惑をおかけすることもありますが、「申し訳ありません」「少々お待ちください」と声をかけたり、ご挨拶をするとお互いに気持ちがいいものです。少し余裕ができると周囲の状況がわかるので、道を聞かれて教えてあげることができます。そうしたサービスマインドを持ち続けたいですね。
しっかり働くことで、趣味や余暇が充実
緊張感のある仕事なので無事に一日を終えたときの解放感は、これまでに味わったことのない気分です。翌日仕事があるときは、体調管理のため大好物の刺身を控えているぶん、休前日の晩酌の楽しみが増えました。趣味を楽しむ資金も得られるので、退職後に始めたスクエアダンスで踊り手に指示を出すコーラーのトレーニングを受けたいと思います。フライフィッシングもやりたいですし、迷惑外来種の問題にも興味があり、とにかく多趣味なんですよ。
隊員への思いやりがある会社です
キステムは会社との繋がりが感じられるので安心して働くことができます。現場へ直行・直帰することが多いのですが、必ず「お疲れ様」のメールをいただき、翌日の現場の予定を通知してくれます。わからないことは、直接電話をして口頭でも確認できます。4月に馬込沢駅前に移転した千葉支店のオフィスには、隊員専用の冷蔵庫も用意されているので、仕事後に立ち寄れば趣味でも気の合う仲間が見つかるかもしれませんね。